くるみ整体療術院の施術日報「肩も腰も右側だけ凝る原因を知りたい」

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施術日報

肩も腰も右側だけ凝る原因を知りたい

2024/11/24

肩も腰も右側だけ凝る原因を知りたい

ときわ台・30代・女性(個人情報は変えています)

いつも右側だけ凝るので身体の歪みを疑っている

左脚に力が入りづらい構造になっており右を多く使っている

肩こりも、背中の痛みも、腰痛も、ふくらはぎが張ってだるいのも全て右側だけに集中しているのが気になり始めて整体院に来院。今までは辛くなるたび頻繁に接骨院やリラクゼーション店でほぐされていたそう。

 

うつ伏せに寝ていただいた際に右側が左に比べて盛り上がっており、負担が右側に集中していることが見て取れる。その理由として、左側の股関節が開きすぎており、左脚に体重がかけづらい状態になっていたことが考えられる。脚の長さも左が短くアンバランスである。

 

まず今ある張りとアンバランスを解消するところからスタート。右側の足から肩、首にかけてのこりや張りをほぐして左右差を少なくし、今よりまっすぐに近い状態で立って、まっすぐに近い状態で歩いたり座ったりが自然とできるような身体になるよう施術する。筋肉の余計な張りやこりが少ない状態になればストレッチや関節を動かす施術で骨格の歪みが解消しやすくなる。

 

とはいえ、身体の癖は残念ながら必ずしも一度で100%取れるものではなく、歪んだ状態に戻っていくことも少なくはない。場合によっては途中段階においてはバランスが変わったことによって今までなかった痛みなどが生じることもある。(高確率で予想できる場合は注意事項としてお話していますが、予想外に起こることもたまにあり、この場合は大変申し訳ないです)

 

施術後にある程度歪みが取れた状態を確認していただき、今後の予想される経緯を説明をして家でやっていただきたい体操をお伝えして1週間後のご予約をした上で施術を終了した。