更年期障害をやってみた
2018/11/25
くるみ整体院長の百瀬です。
更年期障害を軽くやってみました。
と言っても好きでやったわけではなくて、年相応にしてたら(おそらく)軽い更年期障害に3年前後煩わされてしまったという話です。
せっかくなので忘れないうちに己の更年期の体験を簡単に書き記しておこうかと思いました。もちろん一個人の体験としてです。
こんな呑気な言い方ができるのも今現在(おそらく)更年期障害自体は一段落して楽になった気がしているのと、幸いにそれほど重度の障害が起こらなかったことと、事前の情報と心構えががあったのでやり過ごし方も含めての対処法がある程度ではありますが分かっていたお陰かと思います。
そうなんです。情報があるって素晴らしい。振り返ってみて一番良かったと思われる点は「早めに気付いたこと」。二番目に良かった点は「無理しないと決めていたこと」。
世間でよく言われるように私自身も更年期障害の始まりの時期が子供の受験と親の介護の時期と重なりました。振り返るとこの時期が一番大変でした。受験自体と親の認知症疑惑から始まった介護の先行きが心配で大変だったのですが、ちょうどその時期に体力減退して疲れやすくなったのと脳のキャパが目減りして物忘れやうっかりミスが増えたのは痛かったです。その時点では更年期障害の代表的症状である「のぼせ」や「いらいら」はなく、生理も少しサイクルが早いくらいで定期的に来ていました。でも「更年期だ」と気が付きました。それは「そろそろ来るはず」という予測からと20代で大分煩わされたPMSの症状に似ているところがあったからです。
結局最後まであまり「のぼせ」ず、あまり「いらいら」せずに終わりそうです。主に生じた問題は「高血圧」「だるさ」「気力減退」「能力減退」。傍目には「やる気も能力もない頼りない人物」に写っていたと思います。
身体的な症状にはクリニックで高血圧の薬をもらい、あとは命の母Aを飲んで過ごしました。命の母A、効きました。今はエクオールを飲んで快調ですが当時は命の母Aでした。個人差があるようですが私ははっきりと身体が楽になったと感じました。気のせいでもなんでも楽になったのはたしか。副作用でむくんで太ってましたが。
それでももう一つやる気ないのと、集中力がないのと、根気がないのと、記憶力が低下するのは致し方なく、期間中はこのブログも簡単な記事が多くなりましたし、以前から引き受けていた同窓会の幹事もお休みを頂きました。何より本を読むスピードがゼロに近くなり、ネットの記事を画面を送りながらやっとこ読むのが精いっぱいでした。いっそのこと身体症状がもっとはっきり出ていたらホルモン補充療法でもやって元気に動き回ってたのかもしれないと後悔したこともありました。
でもねー、休みたかったってのもあるのよねー。(急に口語調)
とりあえず、仕事は今まで通り続けていたし、家のことも崩壊しない程度にはやれていたし、介護も初めての経験ながらそこそこ頑張れていたので御の字なんじゃないかと思います。が、やっぱり気持ち的に人に頼って休みたかったんだと思います。ホルモン補充療法(HRT)までやって率先して頑張りたくなかったんです。更年期だったからそういう選択をしたのかもしれませんが、いい骨休めになった気がするのであれはあれで良かったのだと思っています。
更年期がほぼ終了で徐々に機動性が戻ってくるのはワクワクしますね。引き続き老化は進んでいるので健康に留意して元気に仕事していこうと思っております。引き続きよろしくお願いいたします。
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くるみ整体療術院
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