施術日報(個人情報は変えています)「足が上がっておらず何もないところでつまずく」

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施術日報

足が上がっておらず何もないところでつまずく

2023/11/22

足が上がっておらず何もないところでつまずく

和光市・40代・女性(個人情報は変えています)

最近何もないところでつまずくことが増え、階段の上り下りでも脚が疲れる

硬さが目立つ足首と股関節の可動を回復し、脚が上がりにくい状況を改善

最近続け様に平坦な歩道でつまずいて転びそうになったり、室内でもつまずくことが多くなり身体の機能に危機感を感じて来院。また、階段を上がるときには脚が重く、降りるときには足首の硬さが感じられて降りにくいそう。

 

特に運動はしていないが、自転車での移動と歩き回ることが多い仕事なのでそれなりに身体は動かしているそう。

 

股関節の可動、特に脚を上げる(膝を上半身に近付ける動き)が硬くて仰向けで持ち上げると垂直程度までしか来ず動きも重い。また足首も硬くてふくらはぎの筋肉も硬い。足の裏、ふくらはぎ、太もも、腰をほぐしてから可動を回復させる動作で少しずつ可動域を広げる。脚を揉んでは動かす施術で「脚も凝るんですね」「脚も揉むとほぐれるんですね」と驚いておられた。

 

上半身(背中や肩関節)もかなり硬くて動きも重いが、今回は脚が上がらないことの改善を第一に施術。股関節と足首の可動域が広がり、太ももとふくらはぎ、足の裏の筋肉の弾力が回復してことで動作が軽くスムーズになったことに驚きが大きかったようで喜んでいただいた。脚の可動をもう少し改善するのと背中や首、腕の筋肉と関節の状態の改善のため次回の施術をお勧めした。