施術日報(個人情報は変えています)「O脚で生理痛がある」

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施術日報

O脚で生理痛がある

2024/06/27

O脚で生理痛がある

高円寺・20代・女性(個人情報は変えています)

腰、股関節の骨格に生じた歪みで腰痛、疲れやすさ、生理痛などが起こることがある

太ももの筋肉のこりを緩めて、腰回りのストレッチ→股関節の動きを回復

施術スタッフが全員女性の整体院を探して少し遠くからご来院。

 

身体の歪みや姿勢の悪さが気になるそう。一番気になるのがO脚が目立つこと。それに付随して、お尻の形が扁平なこと、前から見た時にお尻部分よりも太もも部分の方が太くなっていることが気になるそう。それとは別に生理痛も毎回激しいことも悩み。

 

ご本人的には腰から太ももにかけての体型の問題と生理痛との繋がりは意識しておられなかったが高確率で関連がある(同じ原因の可能性=骨格の位置関係が悪いため)。更には下半身のみならず上半身、すなわち背骨のカーブのバランスが良くないこととも大いに関係がある。

 

まず、時間をかけて太ももとふくらはぎのしつこい硬さを解消して股関節、膝、足首の関節の動きを回復させた。仰向けに寝た状態で膝を身体に近づけようとすると膝頭が開いてしまっていたのを真っ直ぐには上がるように調整。これによりO脚が大幅に緩和し立っているのも座っているのも楽になった。同時にお尻の形も変わって自然な凹凸が出て、お尻より太ももの方が太くなっていたのも解消した。

 

ある程度、姿勢改善の目的は達成されたが、筋肉量が少ないことから症状がしばらくはぶり返しやすいので早めの再受診(〜2週間)をお勧めし、その間実践していただきたい体操をいくつか紹介して終了。