くるみ整体療術院のブログ「生体でよくなる生理痛もあります」

生理痛、軽いものや痛み以外の不快感も含めれば多くの女性が煩わされていることと存じます。

 

昨今では「健康であればないはず不調なので婦人科を受診して解消しましょう」ということが言われています。これには私も賛成で、薬やホルモン療法等、医師のもとで治療を受けたら良いと考えています。以前に比べて治療の質も種類も増えていると聞きます。

 

一方で私自身もそうでしたが、「医者に行くほどではない」「クリニックに行こうと思っているうちに治まった」「逆に痛みが出たら要注意という健康のバロメーターとして利用している」という方もたくさんいると思います。暖かくして寝ていれば良くなる風邪のように、病気に繋がらないものであればご本人さえ良ければ無理に受診するようなものでもないと思います。

 

前置きが長くなりました。前段の「健康のバロメーター」とも関係するのですが、健康、特に腰周りの筋肉や骨格、血行等の環境が一時的にせよ良くないために生じる生理中の痛みや不快感は整体で緩和します（原因が他のところにあると残念ながらお役に立てません）。

 

生理中でなくとも腰痛がある、立っていたり歩いたりで人より疲れやすい、O脚・X脚である、履いているうちにスカートが回る、左右のスボンの丈が違う、ストレートネックなどで首がこりやすい、膝が悪い、、、などなど。こういった不調が思い当たる方で生理痛がある方は整体で軽減する可能性が大変高いです。他の原因で生理痛が起こっている方も、骨格や筋力バランスのせいで起こっている分だけ痛みが軽くなるケースが多いです。それは、例えばO脚が完全に治らなくても腰回りの筋肉の硬さなどが半減するだけで痛みも半減する場合があります。一回か二回、整体を受けた方の薬を飲まずにいられるくらいに生理痛が軽くなった話はよく聞きます。

 

もちろん、今ある痛みにはお手元のお薬を飲むと良いと思います。市販薬が効かない場合や他の異常がある場合はお医者様に見てもらうと良いと考えています。その上で、一つの選択肢として整体を考えていただくことをお勧めしたいです。

 

受付やお掃除でお手伝いしてくださっているバイトさんも含めてスタッフ全員女性ですのでリラックスしてご相談ください。いつでもお待ちしております。