三角筋が硬くなると肩関節に問題が出ます
2020/10/07
三角筋の弾力は大事です
三角筋をほぐして腕と背中の動作を回復しましょう
三角筋が硬くなると肩関節に問題が出ます
腕が上がりづらい、動かすと痛い、重い、引っかるなど
三角筋、大事です。
上腕の上の方、肩のすぐ近く、というか肩と言って良いでしょう。
腕を前に上げる、横に上げる、後ろに上げる時に働く筋肉です。
硬くなって弾力を失うと、
・腕の動く範囲が狭くなる(可動制限)
・腕を動かした時に痛みが出る
・腕を動かす時に引っかかる
・腕を上げる、動かす時に重く感じる、すぐだるくなる
といったようなことが起こります。
上記のような問題は、肩関節のストレッチをすると少し改善しますが、上手に揉むと大変効率的にほぐれます。当店ではストレッチをしながら力強い握力で揉みほぐします。
三角筋に加えて、腕の前後の筋肉(上腕二頭筋、上腕三頭筋)、首や背中の筋肉をほぐせば上記の問題は大抵解決します。もちろん程度によって所要時間と押された痛さ等は発生しますが、基本的にほぐした分だけほぐれます。四十肩/五十肩も関節のまだ癒着が小さい早い時期ならこの方法で解消することが多いです。
また、三角筋のこり、ハリが大いに関係する腕の重さはご本人には自覚がないケースが多いので実際にほぐされてみるとビフォーアフターの重さの違いにびっくりするケースも多いです。
三角筋、ぜひ気にして注目してみて下さいね!